経営者の皆様、こんにちは。

今日は、埼玉県が「中小企業AI活用支援事業報告書」を公表しましたので、そちらを共有したいと思います。

労働人口の減少には生産性の向上が求められる一方、品質を確保したい中小の製造業にとって、AIの画像認識はこれからの経営のヒントの一つになります。


埼玉県は、平成30年から31年にかけて実施した「中小企業AI活用支援事業報告書」をインターネットで公表しました。

10社での事例が紹介されており、製造過程における傷などの不良品の検出や、ネジの締め忘れなどの作業品質の検出などに、AIによる画像認識が紹介されています。検証で留意したポイントなども細かく説明されておりますので、製造業の方はぜひ一度ご覧頂くとよいかと存じます。


製造業においては熟練した担当者による目視検査が行われ、高い精度で不良品の検知を行ってきました。しかし熟練担当者はいずれ引退を迎え、新たな世代にバトンを渡す必要があります。そこでの暗黙知の継承は困難なことばかりです。

まず、熟練者が日頃から注目している点などを数値化・言語化し、熟練者が普段から何をしてきたのかをしっかり把握する必要があるかと存じます。その上で、継承する先は若手社員なのかAIなのか、製品の特性や組織の性格を加味しながら決めていくことが大切ですね。

本日もブログをご覧頂きありがとうございました!