製造現場の資材位置を 高い精度で管理する「マーカー測位技術」(NEC)

製造現場の資材位置を 高い精度で管理する「マーカー測位技術」(NEC)

2019年1月15日 0 投稿者: 中島竜郎

­経営者の皆様、こんにちは。

今日は、日本電気株式会社(NEC)が、製造現場の資材位置を管理する「マーカー測位技術」を開発したというプレスニュースがありましたのでご紹介したいと思います。光学カメラを利用した仕組みなので、導入のハードルが抑えられているのが特長ですよ。


NECは、工場内の資材や仕掛品、完成品の補完位置を高精度に即位する技術「マーカー測位技術」を開発したとのことです。

あらかじめ資材置き場に「マーカー」という紙状の媒体を掲示しておき、AR(拡張現実:Augmented Reality)の技術を使って、自分の位置を割り出すとともに、同じくマーカーを掲示した資材の位置も把握して、場所と逐次記録するというものです。

GPS1やビーコン2を使わず、紙状の媒体にマーカーを印刷して掲示することで、特殊な装置が不要となるほか、電池交換などのメンテナンスも不要となり、管理が容易となることが期待できます。

製造現場では、資材の位置管理にも労力がかかっています。こういった仕組みを活用することで、捜索の時間を短縮し、その分本業に時間を割り当てることができ、生産性の向上が期待できますね。

現場でのこういった一つ一つの業務をITを活用して効率化をしていくことで生産性が向上し、人手不足への対応となります。わかるラボでは皆様の現場に合わせたIT活用方法を、一緒に悩み解決していきたいと考えております。ぜひお問い合わせフォームにてご一報頂ければと存じます。

本日もブログをご覧いただきありがとうございました!

  1. GPS:Global Positioning System。全地球測位システム。人工衛星を使い、現在位置を特定する仕組み
  2. ビーコン:電波などを使って位置情報を発信する設備