経営者の皆さん、こんにちは。

今日は、年始2019年1月4日から5日にかけて発生した、ゆうちょ銀行のATM不具合についてご紹介したいと思います。万全なテストを経てのシステムリリースのはずなのに、どうして不具合が起きるのか。他社とのデータ連携の難しさがあります。

不具合は、ファミリーマートに設置している小型ATMで、一部の提携金融機関のキャッシュカードを使うと、機器内に取り込まれて取り出せなくなるというものでした。

原因は調査中で詳しいことは不明ですが、ゆうちょ銀行では2018年末に提携金融機関と接続するシステムを更新しており、ここで何らかの不具合が発生した可能性があるようです。

もともと巨大な金融システムに外部連携の複雑さをかけ合わせると、大手のシステムベンダーが対応するにしても、その対応の難しさは想像を絶するものがあります。

仕様の認識齟齬が原因といった場合でも、仕様がそもそも合っているのか、受注者はおろか発注者側でさえ自信は持てないということはよくある話ですので、何ともやるせない気持ちになります。

現段階、憶測であれこれ書かず詳報を待ちますが、影響範囲の特定と暫定対応が早期に実施できて良かったです。技術の現場では本番リリース後の体制を引いていたとは思いますが、肝を冷やした年明けだったかと思います。お疲れ様でした。

原因が発表されましたら改めてご案内したいと思います。発注者側としてできることはあったのかなかったのかを含めて、他山の石として智慧にしたいものであります。

本日もブログをご覧いただきありがとうございました!