経営者の皆様、こんにちは。「ITのちからで地域に貢献したい」でお馴染み、『わかるラボ』中島です。

IoT[note]IoT:モノのインターネット:Internet of Things。モノの動きを数値化してインターネット経由で集約すること[/note]を使うとどんなことができるのかを考えてみたいと思います。今日は、小売店における冷蔵ケースの温度確認をIoTに置き換えたら、というテーマにしてみたいと思います。

IoTの導入が盛んになっていますが、まだこの波に乗り切れていない中小企業は多いようです。「わかるラボ」では、どんな使い方が考えられるかを当ブログでご紹介していきたいと思います。

もしも、小売店の冷蔵ケースの温度管理をするルーチン業務にIoTを適用するとどうなるでしょうか。

例として、一日に8回、6箇所の温度を目視確認業務があり、一箇所の確認に0.5分かかるとすると、8×6×0.5分=24分を温度確認業務にかけている計算になります。

これをIoT機器に自動で計測させた場合、8時間(480分)労働で計算すると、5%の効率化ができる計算になります。浮いた24分は生産性のある別の作業に置き換えられますし、機械が自動で記録するということは、確認作業の漏れ、誤記録といったヒューマンエラーも防止することが出来ます。

売上のアップに繋がることもなく、商売の目標達成に必要ではない業務は、実に多く埋め込まれています。経営視点で、現場では当たり前の業務に改善できる余地はないのか、定期的にチェックすることが大切です。

また、生産性の向上は、こういった一つ一つの積み重ねが肝と考えます。経験則から、何かを大きく改善しようとしても、検討時間が長引くだけで、失敗や頓挫のリスクが高まります。できることからやる。小さくても、やってみて成果を実感し。そこから好循環に入っていくという「やりながら」のIoT導入をお勧めしたいと思います。


「わかるラボ」では、中小企業におけるIoT導入の相談をお受けしたいと考えております。本日の事例のようにオーソドックスなものから、御社独自の使いみちまで、経営者様に寄り添いながら一緒に知恵を絞ってまいります。お気軽に問い合わせフォームやTEL 050-3553-7653 (土日祝除く10:00-17:00)までご連絡を頂ければと存じます。

本日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!

最終更新日:2018年12月20日