川崎市「大企業と中小企業の知的財産マッチング支援」について

川崎市「大企業と中小企業の知的財産マッチング支援」について

2018年9月3日 0 投稿者: 中島竜郎

経営者の皆様、こんにちは。「ITのちからで地域に貢献したい」でお馴染みの、『わかるラボ』ティー・ナカジマです。

今日2018年9月3日の日本経済新聞『西の八尾 東の川崎 キラリ』という記事が載っていました。川崎市が実施している「知的マッチング交流会」という言葉がありましたので、今日は川崎市の「大企業と中小企業の知的財産マッチング支援」についてご紹介したいと思います。

川崎市では、大企業の休眠特許1を活用して製品化し市場に出す動きが活性化しているそうです。

そのきっかけとなるのが、川崎市が進める「大企業と中小企業の知的財産マッチング支援」事業です。

大企業と中小企業の知的財産マッチング支援(川崎市)

大企業の「知」中小企業の「技」を川崎市(川崎市産業振興財団知的財産コーディネータ)が仲介し、中小企業の製品開発や技術の高度化、高付加価値化を支援する事業です。

知的財産コーディネータは「製品像・事業化計画の具体化」「大企業とのマッチング」「契約交渉の代行と手続き支援」「製品化支援(開発パートナー探し、性能評価など)」「資金獲得支援(公的助成制度活用など)」「事業化支援(広報媒体作成、特許等出願、販路開拓など)」のサポートを行います。

大企業が保有している特許を使って、中小企業が柔軟に製品化する。その間を川崎市が取り持つことで、ものづくりが活性化しています。大手にしかできないこと。中小にしかできないこと。双方の力を合わせることができる取り組みです。ぜひ覚えておきたいものです。

なお、交流会の案内は公益財団法人川崎市産業振興財団のサイトに掲示されるとのことです。当ラボでも情報が公開され次第、適宜共有していきます。


川崎市には大企業が多くあり、こういった支援を行政が積極的に行ってくれることで、中小企業が活性化することは大変に良いことと思います。川崎市だけでなく、各地方自治体においてもこのモデルを参考にして頂き、地域活性に繋げることができると面白いですね。

「わかるラボ」では、このような地域が活性化するような施策について積極的に情報を共有しております。ブログやセミナーのほか、個別のご相談も承りますので、お気軽にご連絡を頂ければと存じます。問い合わせフォームやTEL 050-3553-7653 (土日祝除く10:00-17:00)でご連絡をいただければと存じます。

本日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!

最終更新日:2018年12月20日

  1. 休眠特許:企業や国などが保有した特許の中で、事業に活用されていないものを指します。