経営者の皆さま、こんにちは。「ITのちからで地域に貢献したい」でお馴染みの『わかるラボ』中島でございます。

本日は、中小企業での業務見直しのきっかけは何なのか、その傾向について見てみたいと思います。

引用元:2018年版「中小企業白書」第2章 生産性向上の鍵となる業務プロセスの見直しから「業務見直しをおこなったきっかけ」

例によって2018年度版の「中小企業白書」を活用します。

やはり『人手不足対応』『業務に非効率・無駄を感じた』『働き方改革への取組』という回答が多数を占めています。根底には、限りある人材で効率的に事業を遂行するために業務の見直しを行っていることが読み取れます。求人を出してもいい人材はなかなか来ない。かといって賃金は簡単には上げられない。そうこうしている間に現場は疲弊し、辞める人があとを絶たない。経営者様の心中たるや、想像するだけでも冷や汗がでます。

ところでこの『業務の見直し』というのは、とても厄介です。

まず社内的には、

  • 変え方自体が分からない(ノウハウがないから)
  • 抵抗勢力が存在する(仕事を奪われてしまうと思うから)
  • 目先の仕事を優先する(時間がないから)

社外的には、

  • せっかく良い仕組みにしても、取引先がついてきてくれない

という壁が待ち構えているからです。

少ない時間の中、現場でいかに良いアイデアを出しても、それを採用すべきかどうか判断が出来ない。社内に改善の必要性を説得できない。取引先の協力が得られないので効果は中途半端などなど。せっかくの改善活動も、これでは逆に現場のやる気の低下に繋がるおそれすらあります。

そんな時に必要なのは、経営者様の強力なリーダーシップです。どうして業務の見直しに取り組まないといけないのか。その理由を現場に説明し続けること。現場の要求にきちんと応える努力を惜しまないこと。75点でもいいので成果を上げることが出来れば、現場にもやる気がみなぎり、改善のスパイラルが生まれます。事業者様の役割は、現場が動きやすいように、事業者様の立場でしか出来ない力を発揮すること。これに尽きます。現場同様、経営者様も時間がない中大変と思いますが、ここを乗り切らないと事業継続すら危うくなる。そんな時代です。ぜひ、現場と一体感ある業務見直しを進めて頂ければと存じます。

ここからは宣伝ですが、『わかるラボ』では、過去20年に渡り企業の情報システム部門で蓄積したノウハウを活用し、経営者様に寄り添いながら業務の見直しのお手伝いが可能です。ぜひ一度お試しください。お問い合わせフォーム、もしくは電話番号050-3553-7653 (土日祝除く10:00-17:00)にてご連絡をお待ち申し上げております。

本日もブログをご覧頂きありがとうございました!

最終更新日:2018年12月20日