「コンビニがおにぎりを2つ多く仕入れる理由」(オルタナティブ・ブログ)という記事を読んで

「コンビニがおにぎりを2つ多く仕入れる理由」(オルタナティブ・ブログ)という記事を読んで

2018年7月24日 0 投稿者: 中島竜郎

事業者の皆様こんにちは。「ITのちからで地域に貢献したい」の『わかるラボ』ティー・ナカジマです。

今日2018年7月24日付のオルタナティブ・ブログに、コンビニがおにぎりを2つ多く仕入れる理由という記事が載っていました。この記事を読んで思ったことが3つほどほありましたので、ブログを書きたいと思います。

コンビニでは、売れると思った数より2つ多く陳列する、というお話があったそうです。残りの1個は売れない。残りの2個でも買わない。残り3個なら買う。ということがデータで裏付けられているのだとか。その理論で、10個売ろうと思ったら、12個を仕入れる。2個は売れ残っても10個売るために必要な投資だ、という論法だそうです。

この記事を読んで感じたことは3つ。

1つ目。売るために廃棄覚悟で余計に仕入れておくというのが、フードロスを減らそうという時代の流れにマッチしていないのが気になります。記事では、Amazon Go(Amazonが実験している無人コンビニ。センサーとカメラで客の行動を記録し、購買につながる行動を分析している)の取り組みについても言及していますが、消費者の行動心理を検証して効率化に結びつけようという動きは大変興味深いです。結果論ではなく、科学的に分析して、売上の最大化とフードロス削減の両立を目指したいものです。

2つ目。廃棄は「コンビニ会計」の都合でオーナーが負担するということを踏まえて、OFC(オペレーション・フィールド・カウンセラー)を通じコンビニ本部に、オーナーがリスクを追わずにきちんと売り切る方法を考え出すよう働きかけていくべきと思います。恵方巻きやウナギと同じく、コンビニ本部としては売れれば良いだけ、オーナーが身を切ろうが何しようがお構いなしという不公平さを変えていかなければと感じます。

3つ目。私たちが買い手の立場になったとき。欲しければ買う、欲しくなければ買わないという姿勢を貫き、おにぎりの在庫数を購入の判断材料にしないことが肝要です。残りいくつであろうと、買おうとしたそのおにぎり自体の鮮度、味には関係しません。

無駄をなくすためには、売り手も買い手も、意識の変化が必要な時代なのだということを、今一度認識したいところです。興味深い記事でした。

本日もブログをご覧頂きありがとうございました。

最終更新日:2018年12月20日