事業者の皆様こんにちは。「ITのちからで地域に貢献したい」の『わかるラボ』中島です。

今日2018年7月20日の日本経済新聞にこんな記事が掲載されていました。職業の多様化は歓迎ですが、一部の悪質な業者によってその業界全体が白い目で見られる。そんな悲しいことはありません。思うところがありましたのでブログを書きたいと思います。

遺品整理業に苦情多数

国民生活センター注意呼びかけ

故人の所有物の処分を代行する「遺品整理サービス」に関する苦情が近年増加傾向にあり、国民生活センターが注意を呼びかけています。例えば見積り14万円で依頼したところ、当日荷物が多いために追加料金約16万円を請求されたケースや、処分しないよう指示したものが誤って持ち運ばれる、遺品なのに乱暴に扱われるなど。

そういえば、粗大ごみの「無料回収」をしている業者に依頼したところ、当日、現物は大きな荷物だったので別料金を頂きます。などという方法で、なし崩し的に払わされるような事例も聞いたことがあります。この場合は依頼者が引っ越し間際で、もう別の業者に依頼する時間が取れなかったという背景がありましたが、今回の遺品整理のように、量が膨大で、かつ悲しみに暮れた遺族として第三者に委託せざるを得ないというような、足元を見た商売というのは、モラルが低いことが多いのが残念です。(当然、真っ当にお仕事をされている方もいらっしゃいますことを申し添えます。)

遺品整理に関しては、日頃よりモノを整理して減らしておくことを心がける他、やむなく委託する場合でも、その見積り根拠をしっかり確認しておくこと、追加料金発生条件などを事前に確認しておくことなどが肝要です。また、当日どさくさに紛れて請求され、勢いで支払わされている光景が目に浮かびます。払ってしまっては後の祭り。落ち着いて、消費生活センターに相談するようにしましょう。

国民生活センターに詳しい情報が載っていましたのでリンクを張っておきます。

独立行政法人国民生活センター「こんなはずじゃなかった!遺品整理サービスでの契約トラブル-料金や作業内容に関するトラブルが発生しています-」

人の死というものはいつ訪れるか分かりません。長生きはしたいものですが、モノと心の準備は先に済ませておくことが、故人にとっても遺族にとっても幸せなことですね。

本日もブログをご覧頂きありがとうございました。

最終更新日:2018年12月20日